愛車をピカピカにする洗車    コーティングのコツを公開


by machinaga1968
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カテゴリ:ボディーの汚れ原因( 1 )

ボディーの汚れ原因 マメ知識!  監修 http://defense-pro.com/

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【塗装を劣化させる物質】 
紫外線・塩分・タールピッチ・鉄粉・塗装ミスト・チリ・ホコリ・虫アブラ鳥の糞・樹液・
工場煤煙・化学物質等

【塗装を悪化させる原因】 
手荒な扱いによる人為的なキズ、俗に「サンドペーパー洗車」と言われるような洗車
以上のような塗装面にダメージを与えるさまざまな症状を理解する事により、
洗車に対する意識や車に対するいたわり方が 変わって来ると思います。 

【経年劣化(老化現象)】  
時間経過と共に塗面が硬化していき、柔軟性が無くなり艶がなくなって来る。 
タールピッチの付着や紫外線(UV)の攻撃も屋外を走る限り避けられません。 
普段のメンテナンスレベルにより「差」がついて行くのは人も車も同じ事が言えるようです。 

【粒子状飛来物(空中を漂う厄介者)】
鉄粉 
ブレーキダスト・鉄道の線路・工事現場等で発生します。
特に線路脇の駐車場などは避けたい物です。放置しておくと、
塗装面に食い込み錆の原因となります。
 
樹液 
春から夏にかけての成長期に多発します。付着したまま長期間放置すると、
汚れを引きつけて硬化します。 無理に剥がそうとすると、塗装剥離を起こす事もあります。
樹脂成分によっては、塗装が変質する事もあります。ガンコなのは松ヤニ!
アルコールでふやかしてケミカル粘土と磨きで取りますが、シミになってしまったら取れません。
 
チリ・ホコリ 
工場密集地帯や交通渋滞のなかでは、ガス・酸・塩などの化学物質を含んだ
チリやホコリなどにさらされています。 東京などは年間で1.6km平方に
約1000トンもの目に見えないゴミが降り注いでいると言われていますが、塗装に悪い物ばかりです。
さらに直射日光の下では、粘着性・浸透性が高まり変色の原因になります。
(出来れば、屋根付きの駐車場に停めたいものです。)
 
ペイントミスト(外装塗料) 
吹きつけ、ローラー塗装の飛散防止策の不備による被害です。
もちろん工事現場周辺で多発します。工事現場付近の路上駐車は避けましょう。

鳥の糞
成分は複雑でタンパク質、カルシウム、アンモニア、セルロース、砂等を含み腐食成分、
固着成分のはたらきで塗装を傷めます。
虫の体液同様、放置すると酸化が進み変質、変色を招きます。
発見したら硬化する前に取り除きましょう。
硬化してしまったら擦らずに水で濡らしたテイッシュでふやかして除去します。

酸性雨
・酸性雨の正体 
(大気の汚れ×紫外線)+ヒートアイランド現象大気中の汚れがヒートアイランド現象
(都市部の地上気温が周辺部より高くなる現象)により舞い上げられる際に紫外線で酸化される。

・酸性雨 (ph4程度)
雨や洗車の後、塗装面に付いたままの水滴が蒸発する事で酸性雨に含まれていた酸が強くなり
塗装を傷めます。雨の降り始めは特に酸性度が高くレモン汁が降っているようなもので
更に乾くことにより、強い酸になり塗面上のwax分と雨がシリコンを焼きクレーター状の浸食汚染が
輪紋状につきます。(水輪紋)<酸性雨の被害を防ぐには、雨の日、雨上がりの洗車が一番です。> 

【イオンデポジット】
クレーターと同様に水滴が乾いたように見えるシミの事です。
クレーターとは逆に極薄く盛り上がり、全体的に白く見えるのが特徴。
これは、水道水に含まれる成分が、水分の蒸発によって取り残されたもので、
水は面積を減らさず、体積を減らして蒸発するので、王冠状の縁として残ります。
これは意外に多いが、水道水を使用して洗車する以上避けられないが、
水滴を残さず拭き取る事で防げます。

【センザイザンシ】  
洗剤をよく洗い流さなかった場合に起こるもので、上から見ても、その存在は確認出来ます。
水滴が乾いたように見えるシミで、僅かに窪んでいて白っぽく見えます。
洗車の際に落とし切れなかった洗剤が塗装面の状況、水分、酸素、太陽光線などと複雑に
絡み塗装を浸食するものです。これを防ぐには、良く濯ぎ、水滴を残さないように拭きあげるにつきます。
<特に炎天下の洗車には注意!>    

【ウォータースポット】
塗装面上に水滴が残り、水滴をレンズとして直射日光が塗装面を焼いて出来るシミの事。
(虫眼鏡で紙を焦がすのと同じ)太陽光線はクリアー層を通り抜けて、
焦点が合うベースコート面を焼いてシミを作ってしまう。
これは磨いても除去出来ません。防ぐには良く濯ぎ水滴を残さないように拭き上げるにつきます。    
<炎天下の洗車は特に注意!> 


虫の死骸】      
夏など虫の活動期、高速走行中に大量の虫の死骸が付着します。    
シュウ酸、蜂酸などを含み腐食成分や固着成分のはたらきで塗装を傷めます。
更に放置すると紫外線によってさらに酸化が進み、変質変色を招きます。
<無理に擦らず専用ケミカルで除去します。>

【トンボの糞(奇麗な車である証拠)】
夏から秋にかけての活動期に被害が多発します。しかも鏡面仕上げの車に多い。
(水面と勘違いしている向きがある)黄土色や茶褐色の糸のような付着物がガンコにつきます。
太陽熱で焼き付くので洗っても落ちない場合が多い。

塩害
海浜地帯の潮風による塩害の他に、融雪剤、解氷剤(凍結防止剤)の中に
氷点降下剤として含まれる無機塩類による塩害が考えられます。
又、劣化したWAXは空気中の浮遊酸や塩分を吸収し塗装にチョウキング現象を引き起こし
サビを発生させます。サビは塩化物イオンのはたらきで発生を促進させるので、
スキー帰り、海帰りには必ず洗車で除去しましょう。
下部洗浄も高圧洗浄機がお勧め。特にホイルは変色を起こす事もあり、早めの除去を・・・。

【WAXムラ】  
WAXの塗りムラ、ギラツキ、光沢の不安定化を言います。
ワックスの無駄掛け、拭き取りの不徹底が原因です。
WAXは本来0.5ミクロンも載っていれば充分。それ以上は油膜や汚染吸着の原因となるばかりか
余剰WAXが塗装上で熱や紫外線等と反応して焼き付くと酸化して変質、変色のもとになります。

【チョーキング】
塗膜が劣化して光沢を失い、表面に粉をふく現象です。
ソリッド塗装に多い現象で紫外線や強アルカリタイプでの水垢落としのしすぎなどによっても
顔料が破壊され表面に浮き出してしまう現象。

【チッピング】
跳ねた小石などによる塗装の欠損。この欠損が金属部まで達した場合、深刻なサビを発生します。
金属部が見えるようなチッピングを発見したら、サビが発生する前にタッチアップなどで補修しましょう。
重傷のチッピングを放置するとカサブタの様に塗装が浮き出し剥がれます。
こうなると本格的な補修塗装が必要となります。

【スクラッチ】
ヘアラインスクラッチ
一筋の髪の毛のようなキズで、塗装上で粒子状の汚れを引きずってしまった為に出来るキズ。
洗車や拭き取りの際に作ってしまうことが多く頻度が高いのでキズとキズが錯綜し、
ギラツクようなキズを作ってしまいます。(リング光彩)その他鉛筆ラインまで傷つくと
ペンシルラインスクラッチ、10円パンチをコインスクラッチと言います。
 
キズの見分け方 
中性洗剤を滴下した水でキズを濡らします。キズが見えなくなれば磨きで消えますが、
消えないようなら補修塗装が必要です。又、磨きと言ってもキズの深さや、形状によって磨く方向
(浅ければキズに平行に深ければキズに直角に)なども変わるので 要注意。

水垢】      
・塗装面に塗布されたワックスが熱によって溶解して汚れを吸収してしまったもの。    
・ドア廻りやミラーの付け根などからグリースや接着剤がしみ出しこの油に付いたもの。    
水垢とは汚れた油と汚れたワックスの事を指します。
ワックスは塗装面に塗布されると半液体状で塗装に付着して艶と撥水性を保持して
約2週間前後で溶剤が蒸発し続け約7割ぐらいが消滅します。
後に残ったロウ分は、ワックス本来の機能を果たせず大気中の汚れや排気ガス等の汚染物質が
吸着し角質化していきます。これが水垢の発生過程と考えられています。

塗装面には無数の小さな通気穴(ピンスポット)があり、この通気穴には温度の上昇と共に開き、
温度の下降と共に閉じる 性質があり、温度差で伸び縮みし、ピンホールが開いている時は
異物が入りやすくなります。はじめはピンホールに引っかかっている状態でも開閉を繰り返すうち
塗装の中にまで入り込んでしまいます。
<炎天下でのワックス掛けでは拭きムラも塗装内部まで浸透してしまうリスクを考えておきましょう。> 

【雨ジミ】  
ボデイが熱い時に雨が降り、一気に冷やされると雨滴がしみ込んだ状態で
塗装のピンホールが閉じて洗車でも落ちなくなるもの。
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by machinaga1968 | 2010-01-25 14:32 | ボディーの汚れ原因